高齢になるにしたがい増加していく認知症。高齢化が進む日本では、2025年には65歳以上の人口の約想されている。そんな認知症予防に効果的といわれるのが「デュアルタスク」。デュアルタスクとは、一度に2つ以上のことを同時に行う「ながら動作」のことで、例えば電話をしながらメモをとる、会話しながら歩く、などがあげられる。運動だけでも認知症予防には効果的だが、ゴルフはコースを回る際にスコアを計算し、仲間と雑談を交わしながら歩くので、自然に「デュアルタスク」を行う。同時にボールやピン、クラブを握ることで手先も使い、全身で脳を活性化させる。そんなゴルフを多くの人たちに楽しんでもらおうと、栃木県ゴルフ場協議会は社会貢献活動の一環として「栃木県ゴルフ振興基金」を活用した『JGAWAGゴルフスクール』を開催している。国立長寿医療研究センターや東京大学、杏林大学との共同研究プログラムが取り入れられた全8回のレッスンでは、ゴルフ用語やマナー、クラブの握り方やスイングなどを学び、最後の2回はコースを回る。受講料は全8回で2000円、無料でクラブなどの貸し出しを行う。受講者には用語やメンバーの名前を覚えるなどの宿題が出るので、レッスン外でも思考力や記憶力を使う。「ただ歩くと長い距離も、ゴルフをしながらだとあっという間。認知症予防にゴルフを始めてみませんか」と三戸プロ。レッスン修了生が参加できるイベントや、新しい仲間との交流も生まれるなど、楽しみは尽きない。充実した時間が、充実した人生を与えてくれるだろう。JGA WAGゴルフスクール会場① メイフラワーゴルフクラブ(矢板市上伊佐野1020)6/1(木)~7/20(木)の毎週木曜全8回 14:00~16:00東松苑ゴルフクラブ(足利市駒場町1234)6/6(火)~7/25(火)の毎週火曜全8回 14:00~16:00各会場15名(先着順)栃木県在住45歳以上のゴルフ未経験者または1年以上休んでいる初心者。協議会HPや会報、報道記事に受講中の写真掲載を承諾すること。※過去の受講者は参加不可。全8回計2,000円(その他費用は一切不要)会場② 定員 受講資格 受講料 準備するもの ・動きやすい服装(ジーンズ・Tシャツ不可) ・すべりにくい運動靴(サンダル不可) ・帽子(キャップ・サンバイザー)・タオル ・筆記用具 ・飲み物 ・上下分かれている雨合羽三戸忠幸プロ(栃木県プロゴルフ会所属)20%が認知症を有する状況になると予まずは、やわらかい球を使うスナッグゴルフで練習。栃木県ゴルフ場協議会宇都宮市下戸祭2-2-6 ☎028-621-0413Fax.028-621-0414Mail info@t-golf.jpトチぺちゃ年末年始に味噌を仕込みました。楽しみです。1月号に載っていた御料味噌工房・古郡さんの糀を使いました! ㊆さんそれはスバラシイ味噌に仕上がること間違いなしじゃないですか(*´ω`) じっくり熟成発酵しておいしくなる魔法かけときます〜♪トチペ3月号 1/2P(W189×H136.5) 3/7 1校(田中)20栃木県ゴルフ場協議会栃木県ゴルフ場協議会Companyゴルフで脳を活性化楽しく認知症予防をはじめようゴルフ教室
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