劇映画 孤独のグルメ
五郎は、かつての恋人の娘・千秋から依頼を受けパリへ。パリで空腹を満たし、千秋と依頼者の祖父の元へ向かい、祖父から「子供の頃に飲んだスープがもう一度飲みたい。食材を集めて欲しい」とお願いされ、わずかな地名をヒントに、食材探しを試みて世界へ漕ぎだす！しかし、行く先々で様々な人や事件に遭遇。次第に大きな何かに巻き込まれていく。大海原、サバイバル、謎の集団、命の危機⁉「孤独のグルメ」史上最長の旅路で彼は気付く。「腹が…減った！」。
（C）2025「劇映画 孤独のグルメ」製作委員会
【1月10日（金）公開】 上映予定館 1⃣ 2⃣ 4⃣ 6⃣
室町無頼
1461年、応仁の乱前夜の京。大飢饉と疫病が同時にこの国を襲った。人身売買、奴隷労働が横行するが、権力者は無能で享楽の日々を過ごすばかり。貨幣経済が進み、富める者はより一層富み、かつてない格差社会に。京とその周辺の悲惨な状況と窮民を見た兵衛は、立ち上がる時を狙っていた！棒術使いの才蔵、抜刀術の達人、槍使い、金棒の怪力男、洋弓の朝鮮娘ら、アウトローを束ねる兵衛。ついに巨大な権力に向けて空前の大暴動を仕掛ける。
（C） 2016 垣根涼介／新潮社 （C）2025『室町無頼』製作委員会
【1月17日（金）公開】 上映予定館 1⃣ 2⃣ 4⃣ 6⃣
サンセット・サンライズ
パンデミックで世界中がロックダウンに追い込まれた2020年。リモートワークを機に東京の大企業に勤める釣り好きの晋作は、4LDK・家賃6万円の神物件に一目惚れ。大好きな釣りが楽しめる三陸の町で気楽な“お試し移住”をスタート。しかし東京から来た〈よそ者〉に、町の人たちは気が気でない。一癖も二癖もある地元民の距離感ゼロの交流にとまどいながらも、持ち前のポジティブな性格と行動力で溶け込んでいく晋作だが、その先にはまさかの人生が待っていた?!
（C）楡周平／講談社 （C）2024「サンセット・サンライズ」製作委員会
【1月17日（金）公開】 上映予定館 1⃣ 2⃣ 4⃣ 6⃣
雪の花 ―ともに在りて―
江戸時代末期。疱瘡（天然痘）が猛威を振るい、多くの人命を奪っていた。福井藩の町医者で漢方医の笠原良策は、どうにかして人々を救う方法を見つけようと、京都の蘭方医・日野鼎哉の教えを請う。鼎哉の塾で疱瘡の治療法を探し求めていたある日、異国では種痘（予防接種）という方法があると知るが、そのためには「種痘の苗」を海外から取り寄せる必要があり、幕府の許可も必要。実現は極めて困難だが、良策の志はやがて藩、そして幕府をも巻き込んでいく。
（C）2025映画「雪の花」製作委員会
【1月24日（金）公開】 上映予定館 1⃣ 2⃣ 4⃣ 6⃣