子育て支援や高齢者の見守り活動、地域の居場所づくりなど、各地域の実情に応じて寄付が活用される「赤い羽根共同募金」。その中に、企業や商店等が、自社の商品やサービスを予め指定し、その売上の一部を寄付する「募金百貨店プロジェクト」があります。このプロジェクトに賛同する県内の和菓子店とともに「和菓子を食べて地域福祉活動を応援するキャンペーン」実施。みなさんはいつも通りお買い物をするだけ！　売上の一部が店舗から「赤い羽根共同募金」に寄付されます。期間は2023年6月1日から11月30日まで。対象の和菓子をご紹介します。

待望のバターどらやきが遂に完成しました。上質のバターと北海道産小豆のあんのバランスが絶妙。そのまま食べてもおいしいですが、電子レンジで温めてバターをほんの少し溶かすと風味がさらにアップ！　あなたはそのまま派？ 温める派？

しっとりとした皮の中には、厳選バターを練り込んだ職人こだわりの白あん。やさしい口溶けとともにバターの風味が広がります。ほんのり甘くて香ばしい、「うさぎや」のロングセラー和洋菓子。日持ちもするので、宇都宮のお土産としても重宝します。

創業者である源太郎氏からその名がついた「源太饅頭」。ふっくらモチモチ皮の中に甘さを抑えたなめらかな自家炊き餡。創業以来、変わらぬ味として親しまれています。明治14年創業の6代目は、伝統の味を継承しながら、新商品開発にも取り組んでいるので、今後新しい和菓子にも出合えそうです♪

波照間産黒糖蜜を使った山本屋菓子店名物のもっちりどら焼きに、厳選した北海道産バターを贅沢に挟み込んだ新商品。試作を重ね、選び抜かれたバターとあんの相性はバッチリです。黒糖とほんのり塩味なバターが香る「シン・バタドラ」♪　数量限定なので予約がおすすめです。

一見アイスのような、厚さ約4㎝のひんやり生どら焼き。はちみつを使用したしっとりとした皮に、ふわふわの生クリームとつぶあんをたっぷりサンド！　もちもちの求肥がアクセントです。小倉、抹茶、いちごのほかに、季節の味もあり、目も舌も大満足♪

日光伏流水と蔵出し紅あずまを使った口当たりなめらかな和スイーツ。じっくり糖化させるためさつまいも本来の風味と甘味が凝縮！　そのままはもちろん、オーブンで1～2分程焼くと甘味が増してよりおいしくいただけます。

甘く芳醇な自家製あんこがみっちり。あんこが支えるのは、はちみつとバターをふんだんに使った、1枚1枚手焼きの皮。インパクトあるフォルムもさることながら、素材を生かした確かな味が多くの人を虜にしています。

小倉川のかっぱ伝説から名付けたまんじゅうは、毎朝8時に作りたてが並び、多い時には1日3千個も売れる同店の代名詞。つぶ・こし・かぼちゃ・きんとん・茶・白と種類が豊富で、それぞれ個性豊かな自家製あんがふかふかの皮に包まれています。